発達障害ユーの人生逆転ブログ

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【就活・既卒】既卒の最大のメリットは時間。実績を武器にせよ。  

三行早見
  • 既卒生は時間をフルに使える
  • 業種と地域を絞り、企業を回りまくる
  • 実績を積み、さらなる実績を獲得する

 

就活って、初めての経験だと思います。

既卒になるような方は、なおのこと心配だと思います。

でもご安心を。

既卒になっても適切に行動すれば、就活で無双できます。

どうすれば無双できるか?

その方法論をお知らせしましょう。

まずは、既卒の最大の武器『時間』をご紹介します。

 

既卒生は時間をフルに使える

既卒生は、時間を就活のためにフルに使えます。

他の一切のことから解放された状態ですから、自分の資源を就活に一極集中できるのです。

それは、現役生と比べた、圧倒的なアドバンテージになります。

まず、就活のみに全時間を費やせるので、深い自己分析を行えますよね。

それらは、現役生が大学の片手間に就活をしているのと比べて、よりきちんと自分の性質を理解し、企業に合った意見を言える存在になれることを表します。

続いて、回れる企業の数が圧倒的に多くなります。

企業の数は、より深い企業研究に繋がり、受ける企業の選択や、ES・面接対策に極めて有利に働きます。

これらは、研究や大学生活に追われる現役生が、絶対に真似できないことです。

さて、ここからは必勝パターンをお伝えしましょう。

まずは、企業の回り方です。

 

業界と地域を絞り、企業を回りまくる

業界と働く地域を絞り、企業を回りまくってください。

具体的には、例えば「東京 IT系」とマイナビでインターンシップを調べて出てきたところ、全部を回りまくりましょう。

全部です。

これにより、業界のより深い理解・同業他社同士の比較・面接対策を全て掌握できます。

(業界の決まっていない人は、IT業界一択です。その理由はこちらをご覧ください。)

まず、業界の深い理解。

同じ業界に所属する企業を複数回ることで、その業界を構成する各企業の、立ち位置や性質の違いが分かります。

例えば、A社は大企業でカーナビの中身を扱ってる、B社は中小企業でITコンサルである、C社は大企業でiPhoneアプリを扱っている、など。

次に、これらの情報が分かると、同業他社同士の比較ができるようになります。

自分が興味のある、性質を活かせそうな所はどこか?

同じIT業界でも、コンサル向きの人、アプリをパッと作りたい人、コツコツとカーナビの中身を作りたい人、様々な人がいるでしょう。

自分はこうだと思える会社を、自分の目で見た、生きた情報から選ぶことができます。

そして、ES・面接対策。

「私はインターンシップで実際にこの目で見て体験して、組み込みシステムを扱うA社や既存の問題解決を行うB社でなく、アイデアを形にできる御社がいいと思ったのです。」

同業他社を知っているからこそ、比較ができて説得力が増しますよね。

さて、ここまでは知る段階。

ここからの必勝パターンは、実績を積むことです。

 

実績を積み、さらなる実績を獲得する

既卒生は、時間をかけて実績を積むことができます。

具体例を上げましょう。

(HTML、Ruby、Pythonはいわゆる「プログラミング言語」です。)

私は、独学でHTMLを学び、自分の趣味のホームページを作成しました。

また、Rubyを学び、ごく簡単なプログラムを作成しました。

これらを成果物として見せてアピールし、ある企業から「うちで長期インターンとしてやってみないか」というオファーを獲得しました。

そこから、既卒として時間をフルに使えるので、2ヶ月ほど通いつめて、Pythonによる機械学習の基礎を学び、プログラムを作成しました。

これらを再利用し、別企業に実績をアピールします。

「既卒で自由に時間を使えるので、ITスキルを伸ばしたいと考えました。まずは独学でHTMLを学んでホームページを作成しました」

「同じく独学でRubyを学んで簡単なプログラムを書きました」

「その上で、他社の長期インターンシップに参加し、知識ゼロから2ヶ月で、Pythonを使って機械学習を行えるようになりました」

「私は現時点でのスキルもありますし、これだけのポテンシャルと積極性のある人材です。」

ここからさらにアピールを重ね、実績を積むこともできます。

しかし、よほどの企業でない限り、専門外の分野出身者が、これだけの実績を持っていれば、間違いなく内定を勝ち取れます。

大学に通いながら、専門外の分野に関して実績を積むのはなかなか難しいです。

既卒で時間とエネルギーを割けるからこそ、実績を積む戦術が可能になるのです。

 

まとめ

既卒生は時間をフルに使えます。業種と地域を絞り、企業を回りまくることで、実績を積み、さらなる実績への足がかりとしていきましょう。

あなたがもし、「最初にやるべき実績作りが分からない…」という状態なら。

まずは、何を作ろうかなと、少し考えるから始めてみませんか?

最初の実績は、HP作りがオススメです!

 

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