発達障害ユーの人生逆転ブログ

闇の大学時代→ホワイト企業に就職&投資で資産形成するブログです。

【100万円増!】ウェルスナビでお金が増えた話

三行早見
  • ウェルスナビで100万円増えた
  • 投資額は毎月10万円、投資期間は2年2ヶ月
  • 長期分散での積み立て投資は、手堅く増やせる

 

あなたの手元にある、いくらかの貯金。

勝手に100万円増えたら、嬉しいですよね。

まずは、私の実績をご確認ください。

f:id:yulifehack:20210912191300p:plain

100万円増の実績

ご覧の通り、私は資産を、勝手に100万円増やすことに成功しました。

そこで、あなたにもできる方法をお伝えします。

といっても、ただウェルスナビを続けるだけで増えるんですけどね。

 

ウェルスナビで100万円増えた

ウェルスナビという、全自動の投資サービスがあります。

世界中の株式・債券・不動産などに対して、広く投資してくれるサービスです。

ウェルスナビを使って、私は100万円増やすことに成功しました。

その方法と理論を、以下に書いていきます。

 

投資額は毎月10万円、投資期間は2年2ヶ月

まずは方法について。

投資額は、概ね毎月10万円に設定。

投資期間は、今のところ2年2ヶ月に渡ります。

もろもろ合計で、投資額は343万円。

貯金として眠らせていたらそのままのお金。

これをウェルスナビで運用すると、寝ている間に100万円増えました。

続いては、投資の理論を概説していきます。

 

長期分散での積み立て投資は、手堅く増やせる

ノーベル経済学賞を受賞した、マルキールとエリスという学者をご存知でしょうか?

彼らは次のように、投資の原則を語ります。

  • 長期分散積み立て投資を行うと、リスクを抑えつつ着実に資産を増やせる。
  • 逆に、短期・特定銘柄で投資を行うと、まず勝つことはできない。

理論的な裏付けは、別の記事で解説することにして、

この記事で押さえてもらいたいのは「長期分散積み立てが手堅い」ということです。

そして、それを勝手に実践してくれるのがウェルスナビです。

 

まとめ

ウェルスナビにお金を入れてほっとくと、お金が勝手に100万円増えたりします。

何も手を煩わさずに増やせるので、私と同じ初心者にはオススメの投資方法です。

 

ウェルスナビの使い方について、詳しい方法はこちらの記事になります。

 

ウェルスナビの理論の裏付けは、こちらの記事をご覧ください。

【100万円増やした実績】ウェルスナビの使い方

三行早見
  • リスク許容度は5
  • 毎月一定額を積み立て入金
  • おまかせNISAを設定する

 

投資。難しそうだと思ってませんか?

お金は、適切な手段を講じれば増えていきます。

その方法の1つ、ウェルスナビの使い方をお伝えしましょう。

 

リスク許容度は5

まずは、リスク許容度を5に設定しましょう。

ウェルスナビの「ナビゲーション」から設定可能です。

f:id:yulifehack:20210912190455p:plain

ナビゲーション→詳細決定・リスク許容度を決定

リスクとリターンは表裏一体。

許容度が高いほど、得られるリターン(と同時に、失うリスクの可能性)も高まります。

そして、長期的には得られるリターンが最大になるのです。

続いては、長期分散投資の核心、積み立ての設定方法です。

 

毎月一定額を、年単位で積み立て入金

毎月一定額、無理のない範囲で積み立てましょう。

設定は「積立」から行えます。

f:id:yulifehack:20210912190545p:plain

積立

例えば、毎月1万円なら、きっと2年で10万円ほど増えるでしょう。

あるいは、私と同じように毎月10万円なら、2年半ほどで100万円増えます。

注意したいのが、短期投資では、あなたも私も確実に負けること。

長期投資をすることで、時間的なリスクを分散し、最小限に抑えましょう。

さて、最後は忘れちゃいけない税金対策です。

 

おまかせNISAを設定する

おまかせNISAは、ウェルスナビの「おまかせNISA」欄から設定できます。

f:id:yulifehack:20210912190624p:plain

おまかせNISA

おまかせNISAの設定で、1年につき120万円までは、投資後5年分の税金を免除されます。

逆に、これを設定しないと、増えたお金の20%を税金で持っていかれます。

100万円増えたとしても、20万円は税金になってしまうんですよ。

おまかせNISA、絶対に設定しましょう。

 

まとめ

リスク許容度を5、毎月一定額を長期的に積み立てし、NISAで税金対策も忘れずに。

これで、お金を着実に増やしていくことができますよ。

 

ウェルスナビの登録はこちらから。

1日も早い方が、お金を増やすスピードが上がりますよ!

【就活・自己分析】カンタン過去分析① 〜サークル編〜  

三行早見
  • サークルの各年目で何をしたか思い出す
  • 役職で何をしたか思い出す
  • エピソードから、長所・短所・興味を抽出する

 

自己分析でエピソードを思い出すのって、漠然として難しくないですか?

少なくとも私はそう感じていて、けっこう苦戦しました。

そこである時、サークルに着目して、自己分析を行ってみました。

すると、自分の過去を、面白いほど整理できてしまったのです。

さて、今回のテーマはサークルを用いた自己分析

サークルを使うことで、自分の過去をラクに整理する方法をお教えします!

 

サークルの各年目で何をしたか思い出す

サークルの1〜4年目で何をしたか、思い出してみましょう。

A4の紙を横向きにして縦線を引き、1、2、3、4年目と四分割しましょう。

エピソードは印象に残っているもので構いません。

例えば、花火のイベント、合宿、大事な会議。

楽しかったこと、成功体験、失敗談などなど。

ポイントは、各年目で分けて思い出すことです。

そうすることで、ランダムに思い出すよりも、網羅的にエピソードを整理できます。

こうして思い出したエピソードは、紙に記録しておきましょう。

さて、続いてはサークルの役職に注目します。

 

役職で何をしたか思い出す

役職に就いていた場合、どの役職で、何をしていたかを思い出してみましょう。

役職に関しても、年目ごとに分けて書くと整理しやすいです。

さきほどの紙に追加で書き込んでいきましょう。

さて、役職の種類によって、仕事が異なっていたでしょう。

例えば、リーダー、会議の進行役、事務作業、対外的な交渉などなど。

それらを思い出し、再び紙に記録していきます。

さて、ここからは、自分の特徴を抽出していく段階になります。

 

エピソードから、長所・短所・興味を抽出する

個々のエピソードから、自分の特徴を抽出していきましょう。

ポイントは、長所・短所・興味。

これらでエピソードを分類すると、2つのことができます。

  • 自分の特徴を効果的に把握すること。
  • 面接やESで使える武器を手に入れること。

具体的には、次のようになります。

  • 長所→能力、向いてること、アピールポイント
  • 短所→避けるべき仕事、苦手を克服した経験
  • 興味→自分が頑張れる仕事の系統、面白いと思うこと

これらで、自分が就活で向かうべき道筋と、武器になる経験が整理できるのです。 

 

まとめ

サークルでの経験を、年目・役職ごとに思い出しましょう。

そして、そのエピソードから、自分の長所・短所・興味を抽出します。

そうすれば、自分の過去から、自分の特徴をラクに整理できます!

 

まずは、A4の紙に線をひいて、各年目の項目を作ってみるところから始めてみませんか?

 

 

就活記事の目次はこちら ←就活の本質的な戦い方、全て網羅しています!

 

【就活・自己分析】自己分析難しい!→他己分析のススメ  

三行早見
  • 他己分析で他者から見た自分が分かる
  • 面接・ESで使えるエピソードが増える
  • 4つの質問:得意・苦手・目立つ・優秀

 

就活をしてると、自己分析の難しさに戸惑いませんか?

「自己分析とか分かんないよ!誰か助けて!」

そんな状態になっていませんか?

少なくとも就活中の私はそうなっていました。

そこで、開き直って「誰か=友達」に「助けて」もらったら。

なんと、自己分析がメチャメチャ深まったんです。

というわけで、今回のテーマは他己分析のススメ

本記事では、他己分析のメリットと、具体的なやり方が分かります!

他己分析のメリットから、さっそく見ていきましょう!

 

他己分析で他者から見た自分が分かる

他己分析で、他者にとって自分はどんな人間に見えるのかが分かります。

これ、けっこう重要な気付きになるんですよ。

例えば、自分で思っている個性が、実はあまり目立っていなかったり。

あるいは、自分で思いもしない点が、他者にとっては重大に感じられていたり。

このような気付きは、ESや面接で非常に高い効果を発揮します。

そう、自分で思う印象や強みと、相手に与える印象や強みに、整合性を持たせられるのです。

逆に、「なんか言ってることと印象が違うな…」という現象も防止できます。

さて、他者視点の自分が分かったところで、それを面接やESに活かす方法を伝授します!

 

面接・ESで使えるエピソードが増える

他己分析は、面接やESに直接使えます。

というのも、他者が見ている自分について聞くと、使えるエピソードが付いてくるからです。

例えば、「私の得意そうなことって何?思い当たるエピソードも教えて!」と聞いたとしましょう。

これに対する相手の返答は、こんな感じになるでしょう。

「人の間に上手く立つことかなぁ。ほら、サークルの会議でバチバチしてた時、A君とB君の間を取り持ってたじゃん。」

ここから、面接やESでは、次のようにそのまま使えます。

  • ポイント→人と人とを繋ぐような仕事をしたい。
  • 理由→人の間に上手く入るコミュニケーション能力があるから。
  • 具体例→サークルの会議で激論を交わしている二人を仲裁して、議論を円滑にした。

このように、すぐさま使えるエピソードが出てくるのが他己分析の良いところです。

さらに、出てきたエピソードをもとに、さらに強力なエピソードはあるか、経験を洗い出すきっかけにもなります。

ここまでで、他己分析の有効性をご理解いただけましたか?

続いては、どうやって他己分析をやるのかお話ししましょう。

 

4つの質問:得意・苦手・目立つ・優秀

他己分析は、自分をよく知る相手に、4つの質問をぶつけます。

相手は、家族や、親しくしている友人・先輩・後輩など。

そして、4つの質問と、それにより得られる情報は次の通りです。

  • 得意そうなことは?→長所、アピールポイント、興味の核
  • 苦手そうなことは?→短所、「不正解」=自分の避けるべき仕事
  • 目立つところは?→自分の印象(プラスマイナス両面)
  • 優秀だと感じるところは?→特に強い長所、実績

これらの質問で、その人から見た自分を、網羅的に理解できます。

知り得た情報から、自分の戦略を組み立てていきましょう!

 

まとめ

他己分析のメリットと方法を、改めて振り返りましょう!

他己分析で、他者から見た自分を理解できます。

さらに、面接やESで使えるエピソードを得られます。

他己分析に必要な質問は4つ、得意・苦手・目立つ・優秀。

このように、他己分析を通じて自己分析を深められ、おまけに面接・ES対策にもなるのです!

 

さて、本記事の締めくくりとして、他者にする質問文のテンプレを作りました。

(一人称は必要に応じて変えてください。)

ーーーーーーー以下テンプレーーーーーーー

唐突ですが、私(または僕、俺)をよく知る○○(相手の名前と敬称)に、就活で使うための他己分析をお願いしたいです!

都合のいい時に、私(または僕、俺)についての4つの質問に答えてもらえると助かります!

(些細なことでも、「こんなエピソードあったよね」と教えてもらえると、とてもありがたいです!)

・得意そうなことは?

・苦手そうなことは?

・目立つところは?

・優秀なところは?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

とりあえず、手始めに一人だけ!

これをコピペして、LINEで友達に送ってみるところから、始めてみませんか?

 

 

就活記事の目次はこちら ←就活の本質的な戦い方、全て網羅しています!

 

【就活・自己分析】一石二鳥!自己分析と企業研究を同時にする方法!

三行早見
  • 会社の説明会から、自分の興味を知る
  • 会社の説明会から、自分の能力を把握する
  • 会社説明会で「嫌だ」を記録・分析する

 

就活って、やること多いですよね。

時間と労力が限られる中、特に大変なのが、自己分析と企業研究。

「なんか効率良い方法があればいいのに…」なんて思いませんか?

ふふふ…実はあるんですよ。

今回のテーマは、ズバリ一石二鳥

本記事で、自己分析と企業研究を同時にする方法を伝授します!

ポイントは、会社説明会から、自分の興味・能力・「嫌」の3つを知ること。

一つ一つ見ていきましょう!

 

会社説明会から、自分の興味を知る

会社説明会では、「自分が興味を持てることは何か」に注目しましょう。

説明会で、担当者は会社の魅力について語ります。

しかし、その魅力に興味を持つかは、まさにあなた次第なのです。

例えば、仕事の内容を少し考えてみるとわかりやすいと思います。

  • お客さんに対面で営業をする
  • 一人でもくもくとコードを書く
  • デカイ仕事を任される
  • 自分の専門知識を活かせる

このように、必ずしもある仕事に対して、全員が興味を持つ訳ではないことは、明白ですね?

自分が興味を持てる仕事なら、それが入社後のモチベーションにつながります。

そして、興味を持った職種のデータが増えると…

それを分析することで、どんな会社を選びたいかがより鮮明になってきます。

例えば、私が行きたいと思った会社は、

  • 能力を伸ばせる
  • 頭を使う
  • 上下関係を気にせず論理的に議論できる
  • 課題解決をする

このような傾向があることが分かりました。

それをもとに、ざっくりIT系かなぁ→ITコンサルタント系

のように、鮮明度が高くなり、見るべき会社の選抜にも役立ちました。

加えてその過程で、自分が何に興味を持つのかというデータも蓄積できますよね。

私はその結果として、自分の興味の軸も手に入れることが出来ました。

さて、興味を理解できたところで。

続いては、能力に着目しましょう。

 

会社説明会から、自分の能力の適性を把握する

会社説明会では、自分の能力の適性を把握できます。

まず、会社には求める人材像、いわば「欲しい能力」があります。

例えば次のようなものがあるでしょう。

  • 論理的な思考力
  • 誰とでも打ち解けられる会話力
  • チームを統率できるリーダーシップ

それら会社ごとに異なる「欲しい能力」が、自分にあるのか、どうすれば分かるのか。

「この人材が欲しい」と言われた時、

「自分ならその仕事出来るな」と素直に感じられるか?

それが、ある能力に対して、自分が適性を持っているかの目安です。

この過程で、ある会社の欲する能力を、自分が持っている・将来持てそうかを判断できます。

それと共に、自分に適性があるのは、どんな系統の能力なのかも分かります。

さて、ここまではプラス面に注目してきました。

ここからは、マイナス面である「嫌」に注目していきます。

 

会社説明会で「嫌だ」を記録・分析する

説明会での、直感的な「嫌だ」という感覚、これは非常に有効です。

ぜひ、「嫌だ」と思った要素を、説明会の度に記録しましょう。

なぜなら、自分にとってのある会社のマイナスポイントが分かると共に。

極めて重要な、自分がどの条件を重視しているかが明らかになるからです。

例えば、次のような色々な会社がある場合。

  • 給料が少ない。
  • 年功序列が強く、裁量が少ない。
  • 大企業でなくネームバリューがない。
  • 会社に赴任先を指定される。

さて、このように様々な条件を提示されたときに。

重要なのは、「これは絶対嫌、譲れない」「これは別に良いかな」の感覚です。

私の場合を例に出すと、給料も会社規模も別にいいけど、勤務地と裁量は譲れない、という感じでした。

「あなたは何を就活の軸にしていますか?」

こうやって大上段に構えられると、なかなか答えづらいですよね。

ところが、「何が嫌?」というデータを蓄積していくと。

そこから、自分の譲れない軸を発見することができるのです。

理想を100%満たす会社はありません。

大事なのは、「その会社は自分の譲れない軸を大事にしてくれるか?」です。

それ以外の条件は、妥協しても特に問題ないのです。

 

まとめ

会社説明会を通じて、まずは自分のポジティブな、興味と能力を見つめ直しましょう。

それに加えて、ネガティブな「嫌だ」というデータを集めましょう。

これらによって、自分の興味・能力・価値観の軸を明確化できます。

と同時に、企業の情報も得ることができます。

つまり、自己分析と企業研究、一石二鳥というわけなのです!

 

さて、一石二鳥の考えを頭に入れたところで。

手始めに、どんな条件を提示されたら「嫌だ」と感じるか、3つだけ考えてみませんか?

 

 

就活記事の目次はこちら ←就活の本質的な戦い方、全て網羅しています!

 

【就活・企業研究】企業回りで絶対意識すべき4点  

四行早見
  • どんな能力が身に付くか?
  • 自分にとっての「不正解」はないか?
  • 自分が心惹かれる点はどこか?
  • その会社の選考スケジュールは?

 

説明会やインターンで企業を回るとき。

「どんな情報を集めたら良いの!?」と思いませんか?

私はめちゃくちゃ思っていました(笑)

事業内容?福利厚生?確かにこれらも大事ですが…。

あなたは戦略的に、今と将来を見据えた目線で、情報を集めましょう。

まずは「身に付く能力」に注目します。

 

どんな能力が身に付くか?

入社後の自分に、どんな能力が身に付くか。

これこそが、決定的に重要です。

入社後に伸びる能力から、以下のことが分かります。

  • 自分の性質と合っているか?
  • 自分にその仕事が出来そうか?
  • その能力にどれだけの将来的な需要がありそうか?

自分の現在、近い将来、転職も含めた遠い将来。

それら全てに関わる事項を、能力の視点から俯瞰できます。

逆に、能力が分からない会社はアウトです。

いわゆる「配属ガチャ」に将来を任せるのは、ギャンブルでしかありません。

ところで、「どうやったら身に付く能力が分かるの?」と思いませんか?

とっておきの方法があるんですよ。

ぜひ、次の質問を、人事担当者や若手社員にぶつけてみましょう。

「入社から3年で、どんな能力が身に付きますか?」

その回答は、あなたが3年後になっていたい姿でしょうか?

経験談として、IT系の2つの会社の、若手社員による回答をご紹介します。

「一人前のプログラマーとしてやっていける技術力かな。」

「んーーー、コミュ力?あとちょっとExcelとか。」

どちらの環境がいいかは明白ですね。

さて、能力が超大事なのをお分かりいただけたところで。

ここからは、自分の性質について分析していきます。

 

自分にとっての「不正解」はないか?

あなたにとっての「不正解」は、その企業にありませんか?

ここでいう「不正解」とは?

「一撃で身体的・精神的ノックアウトが確定している要素」です。

断言しましょう、説明会レベルで1つでも「不正解」があったら。

その会社で、あなたは壊れるでしょう。

例えば、夜更かししたら体を壊すのに、徹夜のシフトが週1であるとか。

あるいは、プレッシャーで潰れるのに、困難なノルマと脅迫的な上司がいるとか。

このように「嫌だな」でなく「壊れる」レベルの要素がある会社は、確実に避けましょう。

事前に、何が自分にとっての「壊れる」レベルかを知っておきましょう。

そして、「壊れる」レベルのものがあるか否かを質問するのが重要です。

さて、ここまできていよいよ、ポジティブな面を考えていきましょう。

 

自分が心惹かれる点はどこか?

その会社に惹かれるのは、どんなところですか?

これは、話を聞いてみての率直な感想で構いません。

ビジネスが自分に向いてそう?

扱っている商材が面白そう?

子どもとたくさん触れ合える仕事?

社員の雰囲気がいい?

何でもいいでしょう。

自分の心惹かれる点は大事です。

それがあれば頑張れますし、なければ頑張れません。

ポジティブな点を見つけていきましょう。

さて、ここまでは理念的なものを扱ってきました。

最後に、「選考スケジュール」を掌握しましょう。

 

その会社の選考スケジュールは?

その会社の選考スケジュールを把握することは極めて重要です。

なぜなら、スケジュールは会社によって全く異なるからです。

極端な例では、3年夏のインターンで選考をほぼ完了している会社もあります。

また、別の会社では、1月に説明会の後、2月に面接開始、3月には内々定でした。

「4月から説明会で、6月から選考開始のはず…」

この思考だと、スタートラインにすら立てず、始める前に詰みます。

説明会限定での選考情報もありがちです。

生の選考スケジュール情報を、自分から掴みに行き、記録しておきましょう。

 

まとめ

会社回りで大事なのは、まず能力。

どんな能力が、どれくらいの速度で身に付くのかを掴みましょう。

続いて、自分の性質。

自分にとっての「不正解」を避け、惹かれる点を見つけましょう。

そして、選考スケジュール。

どの時期に何が始まるか、事務的に押さえておきましょう。

これらを掌握すれば、自分に合った充実した会社を選別できるでしょう。

 

まずは説明会に向けて、この質問を心に留めることから始めてみませんか?

「入社から3年で、どんな能力が身に付きますか?」

 

 

就活記事の目次はこちら ←就活の本質的な戦い方、全て網羅しています!