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【就活】本当に正しい「就活の目的」とは?

三行早見
  • 現代社会は極めて不安定で不透明
  • 「不正解」を避けつつ、自分にマッチする企業を選ぶ
  • 需要と汎用性の高い能力を伸ばせる環境を選ぶことが最重要目的

 

唐突ですが、あなたの「就活の目的」はなんですか?

内定をゲットすること?

とりあえず正社員になること?

大企業に入ること?

自分の居心地がいい会社に入ること?

…残念ながら、このような思考では、現代社会で生き残れません。

時代に合う就活の目的は、次の通りです。

「不正解」を避けつつ、自分にマッチする企業を選ぶこと。

そして、その企業で高需要な能力を伸ばすこと。

なぜこれらが必要なのか?

それは、現代社会が、極めて不安定で不透明だからです。

 

現代社会は極めて不安定で不透明

現代社会は、不安定で、かつ先行き不透明です。

まず、日本の安心安全な、終身雇用システムは崩壊しました。

大企業でも、どんどんリストラされていく世の中です。

ずっと1つの企業で生きていくことは、まずできないでしょう。

そして、大企業といえども、全く安定性を欠いています。

グローバルな競争についていけず、業績悪化に苦しむ大企業。

吸収統合されてしまう大企業。

粉飾決済がバレて、一瞬で潰れる大企業。

こんな弱肉強食の状況で、どうすれば生き残っていけるのでしょうか?

 

「不正解」を避けつつ、自分にマッチする企業を選ぶ

新卒では、「不正解」を避けつつ、自分にマッチする企業を選びましょう。

「不正解」とは、自分の性質が全部裏目にでて、活力を失う環境です。

こんな例が考えられるでしょう。

コミュニケーション力が売りなのに、職場では黙々と物作りに励む方が好まれる。

チャレンジを通してグングン伸びるのに、程度の低い目標しか与えられない。

健康的な生活を送りたいのに、深夜残業ばかりで体を壊しそう。

こんな、自分の性質を活かせない・性質を壊す環境は避けましょう。

逆に、マッチする企業は、自分の性質を活かせる環境が整っている所です。

例を挙げると、

コミュニケーション力を武器に、顧客への営業を任せてもらえる。

野心的なプロジェクトを通じて、必要な知識をどんどん吸収できる。

残業はあるけど、ちゃんとした時間に帰って寝られる。

このように、自分の性質をなるべく活かせる環境であれば、生き生きと働くことができるでしょう。

あなたの持つ性質は、適切な環境の中では「能力」とみなされますが、適切でない環境では「無能」どころか「邪魔」ですらあります。

自分の性質を理解し、生かす環境選びは、文字通り死活問題です

さて、マッチングをした上で、生き残るために必要なのは、「能力の向上」です。

 

需要と汎用性の高い能力を伸ばせる環境を選ぶことが最重要目的

需要の高い能力を伸ばせそうな環境選びこそ、就職先を選ぶのに最も重視すべき要素です。

まず、なぜ需要と汎用性が必要なのか。

需要・汎用性がある能力であれば、会社の環境が悪化したとしても、食っていけるからです。

需要があるので転職もできます。

汎用性を活かしてフリーランスでも働けます。

しかし、需要や汎用性のほとんどない能力は、例え高いレベルのものであっても、食っていけないのです。

例えば、大腸菌を自在に遺伝子組み換えできる能力を極めても、別業種への転職や、フリーランス化は厳しいでしょう。

続いて、能力を伸ばすことは、今いる会社でも圧倒的なメリットをもたらします。

能力が高まると、それにつれてより大きい仕事ができるようになります。

会社にとって、歯車的な替えの利く「人員」でなく、かけがえのない「人材」になれるのです。

自由を得るためにも、活躍するためにも、需要と汎用性の高い能力が必要です。

その能力を伸ばせる環境こそ、就活で最も重視すべき点でしょう。

 

まとめ

現代社会は極めて不安定で不透明です。

そこで生き残っていくために。

新卒として、「不正解」を避けつつ、自分にマッチする企業を選ぶ。

その上で、需要と汎用性の高い能力を伸ばせる環境を選ぶこと。

これこそが、就活を行う最重要目的です。

 

では、需要と汎用性の高い能力が身につく業界って?

結論はIT業界です。

この記事を読めば、その理由が5分で明快に分かります!

 

 

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